ダイ四節ヨンセツ ミチヒロめる
389 天地テンチアイダのおかげをったモノがいない。
しだいに世界セカイジュウ
らすシタ
万国バンコクまでノコりなく金光コンコウダイジンができ、
おかげをらせてやる。
390 天地テンチミチがつぶれている。
ミチヒラき、
クルしんでいる人々ヒトビトタスかることをオシえよ。
391 ミチヒトヒラけ。
おかげはカミサズける。
392 ミチてるモノは、
目先メサキヨクハナしてスエトクれ。
どれほど艱難(かんなん)苦労(くろう)をしても、
ヒトツエともハシラしもなるがよい。
393 ヒトがあれこれとカミのことをクチにかけるのも、
カミのひれいである。
ヒトクチてられない。
ヒトサキのことをってはいない。
いかにヒトカオにかかるようなことをっても、
ハラてるな。
カミカオアラってやる。
394 ミチのごヨウをさせていただこうと、
マコトオシえをするモノ一町イッチョウ一軒イッケン
一村イッソン一軒イッケンになれば、
ミチツタえるにはらくである。
395 あなたガタチイさいことばかりカンガえているが、
金光コンコウダイジンは、
世界セカイをこのミチツツマワすようなおかげがいただきたいとオモっている。
396 ヨクてることについておたずねしたトキ
「いやいや、ワタシにもヨクがある。
世界セカイヒトタスけたいヨクがある。
ヨクててはいけない」
オオせになった。
397 金光コンコウサマは、
ミチ世界セカイジュウヒロめなければならない」
ツネオオせられていた。
398 信心シンジンせよ。
はじめは一人ヒトリでも、
ノチには日本ニホンジュウヒト信心シンジンをするようになる。
外国ガイコクヒトまでも信心シンジンするようになる。
金光コンコウダイジンもはじめは一人ヒトリであったが、
イマではこのとおり大勢オオゼイになった。
399 シンココロミチマヨわずウシナわずスエスエまでオシツタえよ。
400 金光コンコウとは、
金光(きん)るということである。
キンカネカミ
ヒカテンヒカリである。
テンヒカリがあればアカるい。
世界セカイジュウ天地テンチカネカミヒカリヒカらせて、
おかげをけさせるということである。